いろいろな気付き、自分に向き合うことが出来ました/母親

不登校・引きこもり専門心理カウンセラーかおりです。

春休み無料メールカウンセリング(2013年3月26日~4月5日)に御相談を頂きましたTさんよりカウンセリングのアンケート(感想)を頂き、掲載も許可して頂きましたので、カウンセリングの感想をUPさせて頂きます。

メールカウンセリングを受けて下さったTさんの感想

ありがとうございました。

何度も読み返して考えてみました。
以前にも違う方にインナーチャイルドのことは言われたことがあります。
私も長女で親に心配をかけず生きてきたと思っています。。
両親は働いていましたが、祖父母がいつも家にいたのでとてもとても可愛がってもらいました。

だから、寂しい思いもしたことなかったし、長女として家のお手伝いをして大変だったという思いもありません。
だから、なぜ自分のインナーチャイルドが存在しているのが分かりませんでした。

自分と向き合う。
自分と向き合うことをしていくと、弟の存在が気になりました。
ずっと野球をしていたため、両親はどこでも応援に行っていました。
自由でお金のことも気にしない。結婚した今も、夫婦関係で心配をかけています。
弟にはしたのに自分にはしてくれなかったこと、そして弟の自由さにあきれるとともにやきもきもあったのかなあと思います。
娘は私ととても似ていますが、他の兄弟はそうは感じません。

だから、特に娘が気になって仕方がなかったのでしょうか。

いろいろな気付きがありました。
自分に向き合うことが出来ました。
だから、これからインナーチャイルドをどのように癒していったらいいのか分かりませんが。

どんな私でも愛してくれる家族なので、大丈夫だと思ってはいます。

(Tさん)

不登校・引きこもり専門心理カウンセラーかおりからTさんへ

Tさん、御協力を頂きありがとうございました。

Tさんの感想を読ませて頂き、改めてカウンセリングというものはカウンセラーが、クライアントさんに解決策をお伝えし、導くものではないと言う事を再認識いたしました。
クライアントさん自身がカウンセラーとのやり取りの中で気付いて行く。
そして自ら答えを出して行くと言うのが、本来の姿であると思いました。

それでは、カウンセラーは何の役割があるのか?という事になりますが…クライアントさん自身が意識されていない潜在意識や内に秘められた部分に焦点を当てて、クライアントさん自身を客観的に見つめながら、相互のやり取りを通して、クライアントさんが自ら答えを導き出せるようサポートをさせて頂く、というのがカウンセラーの役割だと思っています。

Tさんは、今回ご自身のインナーチャイルドの存在が分からない、更にその癒す方法が分からないと言う点が課題になっていると感じられますが、この課題について最終的に答えを出すのはTさんご本人であります。
カウンセラーは、Tさんと共に最善を尽くして答えを出すサポートをさせて頂くという形になります。

ただ、ここで確かに言える事は、どこのご家庭においてもそうですが、お子さんに「不登校・引きこもり」などの問題が生じた場合、何かを改善させる必要性があると言う事です。
お子さんは「不登校・引きこもり」というサインを出して、親御さんや、その御家族に訴えているからです。
親御さんはこの時、親御さん自身も、本気で変わっていく必要性があります。
お子さんが「不登校・引きこもり」 であっても、そのままにしておいたり、今までの習慣を変えなかったりしたなら、お子さんの解決は長引いてしまうでしょう。

まずは親御さんから、本気で変わる努力、習慣を変える努力や行動を起こして行きましょう!
お子さんが、改善・解決して行くためには、親御さんの「本気で変わる!」という覚悟がとても大切です。

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